性格診断テストでよく知られているのが”ビッグファイブ”と言われています。その他ストレングス・ファインダー等があると思います。
ただ、これらのテストは欧米では正確性が高いのですが、日本だと精度が低くなると言われています。そこで日本人向けに作られた”FFPQ”というテストを行ってみました!
こちらでテストの内容や結果などが載ってたりしますので、気になる方は見てください。
解答方法は以下で行い、設問に”*”が付いた場合、数値が逆転します。(1→5, 2→4…)
- 全くちがう
- ちがう
- どちらともいえない
- そうだ
- 全くそうだ
設問は以下になります。
- 憂鬱になりやすい (Em3)
- 自分がみじめな人間に思える (Em4)
- ものごとがうまく行かないのではないかと,よく心配する (Em1)
- 小さなことにはくよくよしない ∗(Em1)
- 見捨てられた感じがする (Em3)
- 自分には全然価値がないように思えることがある (Em4)
- 陽気になったり陰気になったり,気分が変りやすい (Em5)
- よく緊張する(Em2)
- 明るいときと暗いときの気分の差が大きい (Em5)
- 緊張してふるえるようなことはない ∗(Em2)
- 大勢でわいわい騒ぐのが好きである (Ex3)
- 地味で目立つことはない ∗(Ex5)
- にぎやかな所が好きである (Ex4)
- 大勢の人の中にいるのが好きである (Ex3)
- もの静かである ∗(Ex1)
- 人の上に立つことが多い (Ex2)
- 人に指示を与えるような立場に立つことが多い (Ex2)
- じっとしているのが嫌いである (Ex1)
- 人から注目されるとうれしい (Ex5)
- スポーツ観戦で我を忘れて応援することがある (Ex4)
- あまりきっちりした人間ではない ∗(C1)
- 仕事を投げやりにしてしまうことがある ∗(C3)
- よく考えてから行動する (C5)
- 仕事は計画的にするようにしている (C5)
- 責任感が乏しいといわれることがある ∗(C3)
- まじめな努力家である (C2)
- 根気が続かないほうである ∗(C2)
- 几帳面である (C1)
- しんどいことはやりたくない ∗(C4)
- 欲望のままに行動してしまうようなことは,ほとんどない (C4)
- 誰に対しても優しく親切にふるまうようにしている (A5)
- 人には暖かく友好的に接している (A1)
- 人の気持ちを積極的に理解しようとは思わない ∗(A4)
- あまり親切な人間ではない ∗(A1)
- 人情深いほうだと思う (A2)
- 人のよろこびを自分のことのように喜べる (A4)
- どうしても好きになれない人がたくさんいる ∗(A3)
- 出会った人はたいがい好きになる (A3)
- 気配りをするほうである (A2)
- 人を馬鹿にしているといわれることがある ∗(A5)
- 芸術作品に接すると鳥肌がたち興奮をおぼえることがある (P3)
- 美や芸術にはあまり関心がない ∗(P3)
- 考えることは面白い (P1)
- イメージがあふれ出てくる (P2)
- 自分の感じたことを大切にする (P4)
- 変わった人だとよくいわれる (P5)
- 空想の世界をさまようことはほとんどない ∗(P2)
- 好奇心が強い (P1)
- 感情豊かな人間である (P4)
- 別世界に行ってみたい (P5)
Exなどの大項目別とEx1などの小項目別でも把握できることが変わります。
また、特定の項目が高いだけで判断するのも1つですが複合的に考えるのもいいかと思います。
例えばExの項目値が低めで、Aの項目値が高い場合、「控えめで自己アピールをしない、1人でいることを好むが情に厚い」というような評価になります。
このように複数項目の組み合わせでより細かく評価することができます。
ということでより詳しい内容は本などで紹介されてますので是非試してみてください!