常駐先のPCでPythonの仮想環境構築って必要なの?

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xainome

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たまには自身の仕事の環境のことでも話をしてみるのもいいかと思って記事にしました。ただ自身の疑問や考えを整理するために書いてるので、大したことは書かないかと思います。人間っぽくていいなと思います。

大前提としてpythonの仮想環境構築について知っておくに越したことはないと思います。客先に派遣される業態ではいつ使うかわかりませんし、自社開発でもライブラリの更新をした方がセキュリティ面でも安心できると思うので、安定板と更新版で使い分けができそうです。

さて、最近新PCに移行することになりました。前のPCでは仮想環境を使ってこなかったので、これを機に仮想環境について調べこの記事を書くことにしました。仮想環境で何を使ったかはあまり触れないと思います。

私の現場では客先常駐ではないですが、お客様先から配布されたPCを使って開発を行います。スペックは特段低いわけではないので、重たい処理や大量のデータを扱わなければ問題ない程度です。ちなみにWindowsです。

ただお客様先から配布されたPCなのでセキュリティは固めです。実はpyenvを使おうとしたのですがインストールがうまくいかずpythonバージョンの使い分けができませんでした。

他にもDocker Desktopをインストールしようとしましたがこちらも無理でした。申請すれば通るかもしれないですが、他にも方法はありますので一旦諦めました。ちなみにWinMerge(ファイル同士の比較)もインストールできませんでした。前のPCは標準搭載だったのですが…

ここから本題なのですが、仮想環境を作る必要があるのか?ライブラリの管理をする必要があるのか?という問題です。もちろん客先によっては自由度が高いところもあるので一概には不要だとは思いません。

私の話になりますが、本番環境ではAWSを使っています。開発環境もありますがスコアリングのみであればローカルでvscodeを使用しています。

AWSではDockerfileでpythonとライブラリのバージョンを指定して実行しているのですが、そのバージョンが全てのプロジェクトで統一されています。pythonのバージョンであれば3.7.12、pandasであれば1.12.0という具合です。

こうなるとローカルでも使用するpythonやライブラリのバージョンは固定されるので、仮想環境の構築は不要でとりあえずpipでインストールしてしまえばいい気もします。requirements.txtに吐き出していまえば他の人にも共有できて同じ環境が作れますし…

整理してみましたがやはり不要な気がします。とは言え仮想環境構築で使ったvenvとpyenv(ほぼインストールのみですが…)の使い方もわかりましたし、他のライブラリであるpipenvやPoetryも触ってみようと思います。

次に話すとしたら実際に仮想環境構築したことかAWSについてですかね?ではでは

xainome

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