最近、低温調理器を買いました。私が買ったのは芯温調理器になります。こちらから買えますが楽天でしか扱ってません。
ちなみに普通の低温調理器はこちらになります。違いとしては以下のようになります。
- 芯温調理器
- メリット
- 水が不要で掃除や片付けの手間がかからない
- 中心温度から調理時間を計るので到達時間を考えなくてよい
- 幅を取らない
- デメリット
- 容量は少なめ(2,3食分)
- 低温調理が完了した場合、すぐに食べるか冷蔵しないと菌が繁殖しやすい
- メリット
- 低温調理器
- メリット
- 使う容器によって多くの物を低温調理できる
- 調理完了後でも保温できるので放置しても安心
- wifiで操作や温度の確認ができる
- デメリット
- 水が必要で掃除や片付けに少し手間がかかる
- 容器によっては容量が大きいので幅を取る
- メリット
どちらでもいいですが、普通の低温調理器のほうが便利なのかなという印象です。
また、ジップロックのようなパックが必要なので注意が必要です。
そもそもなぜ低温調理をすることになったかですが、健康により気を付けるようになったのが原因です。
私はもともと健康に関しては気を使っている方だと思います。食事はキノコ類や納豆はよく食べますし、野菜も取るようにしています。
運動については4か月前ぐらいから散歩からバーピーに切り替えて、より運動の負荷を上げるようにしています。ちなみに国も運動について推奨しています。こちらから見れます。
健康に気を付けていたのですが、最近知った知識でお肉の焼き加減によってはAGEsが増加して健康に影響を及ぼすということがわかりました。
AGEsとは老化物質の一つで「こげ」とも言われます。これを多くとることによってあらゆる病気のリスクが上がると言われます。おそらく外食や弁当などを頻繁に食べてる人は多く摂取していると考えられます。
私は普段料理して食べているので一般の人よりは少ないとは思いますが、調理の仕方で増えるみたいなので低温調理をすることで減らせることがわかって、買ったという経緯になります。
ちなみにAGEsが増えるのは100度を超えるような調理なので、煮るや蒸すは大体70~80度が多いのでAGEsが増えないと思います。そのため、無理に買う必要はないのですがレパートリーを増やしたかったので買いました。
肉も生で食べたほうが健康的ですが普通は無理ですね。食中毒となる菌がスーパーに並んだ時点であるので調理することが前提となっています。では調理に最適な温度はどのくらいなのか?、美味しく食べられる温度はどのくらいなのか?ということを考えます。
ちなみに食中毒となる菌を食べられるまで減らせる最低の温度が55℃みたいです。低温調理をする場合、63℃だと30分以上の加熱が必要とされています。こちらから参照できます。国が出しているので信頼はできるかと思います。
他の温度かつ大きさによっても加熱時間が変わります。それはこちらが参考になります。また、滅菌できるわけではなく、あくまで食べられるまで菌を減らすだけですので注意が必要です。
後は美味しく食べられる温度はタンパク質の話が関わってきますのでまた、別のタイミングでお話ししようかと思います。ではでは